STEP3 在庫管理機能をご利用のお客さまに必要な設定
事前準備 STEP1 STEP2 STEP3 STEP4 便利な応用機能
在庫管理機能をご利用のお客さまは、各モールの在庫連携設定、在庫数の反映を行ってください。
また、在庫管理を利用する場合は事前に商品情報を登録する必要がございます。
1.在庫数を設定する
在庫数の設定は「在庫一括更新」ページで設定できます。
・各モール・カートにて設定されている在庫数を利用する場合
下記手順にて各ショップ管理画面からダウンロードしたモール・カート形式在庫CSVを使って在庫数の設定を行ってください。
1.在庫CSVをダウンロードする(※任意)
各ショップ管理画面から在庫CSVをダウンロードします。
※既にフォーマットが手元にある場合は、この手順は飛ばして構いません。
※基本的にはTEMPOSTARへの商品登録時に利用したCSVと同じで構いませんが、CSVをダウンロードしてから時間が経っていると在庫数が大幅に変わっている可能性があるため再ダウンロードされることをおすすめします。
2.CSVを編集する(※任意)
基本的にはダウンロードしたCSVをそのまま取り込めますが、編集が必要な場合は個々で編集します。
※Excelを使った場合、値が文字化けしたり、数値の頭の「0(ゼロ)」が取れる場合がありますのでご注意下さい。
※TEMPOSTARへの取込時は、ファイル名の指定がないため、分かりやすい名前に変更しても問題ありません。
※在庫CSVインポート時の必須項目は、下記FAQをご確認ください。
>> 【在庫管理】TEMPOSTARへの在庫CSVインポート時必須項目
3.CSVをインポートする
(1) TEMPOSTAR「在庫管理」>CSVアップロード:在庫一括更新を開きます。
(2) 「形式選択」でダウンロードしたショップを選択し、CSVを指定して「更新」をクリックします。
ファイルの文字コードは、基本的には “Shift_JIS” を指定します。
更新対象は、基本的には “想定在庫数” ですが、実在庫の機能を使う場合は適切な方を選択します。
「在庫数更新方法」について
・「在庫を上書きする」:現在TEMPOSTARで設定されている在庫数に関係なくCSV内の在庫数を上書きします。
・「在庫を追加する」:現在TEMPOSTARで設定されている在庫数とCSV内の在庫数を足した値を設定します。
4.インポート結果を確認する
(1) TEMPOSTAR「その他」>スケジュール一覧を開きます。
(2) 「処理対象:在庫」「処理内容:在庫CSV取込み」を選択し「検索」ボタンをクリックするとログが表示されます。
操作時間を確認し、「処理結果:正常」かつ「件数」と「成功」が一致していれば全件取込成功しています。
「失敗」が1件以上出ている場合は「処理対象」リンクをクリックしてメッセージを確認し、CSVを修正して再インポートします。
・新たに在庫数を登録する場合
新たに在庫数を登録、修正を行う場合はTEMPOSTAR形式のCSVにて更新していただく必要がございます。
下記手順に従って設定を行ってください。
1.在庫CSVをダウンロードする(※任意)
TEMPOSTARから在庫CSVをダウンロードします。
※既にフォーマットが手元にある場合は、この手順は飛ばして構いません。
(1) TEMPOSTAR「在庫管理」>その他在庫管理:在庫ダウンロードを開きます。
(2) 基本的には「ダウンロード対象」を “想定在庫数のみ” として「作成依頼」をクリックします。実在庫の機能を使っていたりその他指定があったりする場合は、条件を指定して作成してください。
(3) TEMPOSTAR「その他」>ダウンロード一覧を開きます。
(4) 「検索」をクリックするとダウンロードしたCSV一覧が表示されます。
「状態:完了」なるまで待ち、右側「ダウンロード」をクリックしてパソコンに保存します。
2.CSVを編集する
CSVを編集し、保存します。
仕様書に沿って編集してください。
>>詳しくはこちら
※Excelを使った場合、値が文字化けしたり、数値の頭の「0(ゼロ)」が取れる場合がありますのでご注意下さい。
※TEMPOSTARへの取込時は、ファイル名の指定がないため、分かりやすい名前に変更しても問題ありません。
※在庫CSVインポート時の必須項目は、下記FAQをご確認ください。
>>【在庫管理】TEMPOSTARへの在庫CSVインポート時必須項目
3.CSVをインポートする
(1) TEMPOSTAR「在庫管理」>CSVアップロード:在庫一括更新を開きます。
(2) 「形式選択:TEMPOSTAR形式」とし、編集したCSVを指定して「更新」をクリックします。
ファイルの文字コードはダウンロードしたときと同じものを指定します。
更新対象は、基本的には “想定在庫数” ですが、実在庫の機能を使う場合は適切な方を選択します。
「在庫数更新方法」について
・「在庫を上書きする」:現在TEMPOSTARで設定されている在庫数に関係なくCSV内の在庫数を上書きします。
・「在庫を追加する」:現在TEMPOSTARで設定されている在庫数とCSV内の在庫数を足した値を設定します。
・「ファイルで指定した方法で更新する」:商品ごとに上書きするか追加するかを指定します。
設定方法は仕様書をご確認ください。
>>TEMPOSTAR形式 在庫CSV仕様書 (PDFファイル)
4.インポート結果を確認する
(1) TEMPOSTAR「その他」>スケジュール一覧を開きます。
(2) 「処理対象:在庫」「処理内容:在庫CSV取込み」を選択し「検索」ボタンをクリックするとログが表示されます。
操作時間を確認し、「処理結果:正常」かつ「件数」と「成功」が一致していれば全件取込成功しています。
「失敗」が1件以上出ている場合は「処理対象」リンクをクリックしてメッセージを確認し、CSVを修正して再インポートします。
2.各モール・カートの在庫連携設定を行う
TEMPOSTAR右上「歯車」マーク>「在庫管理設定」において、ご利用中の各モール・カートそれぞれに、下記内容で設定をお願いいたします。
・【受注取込】⇒「起動」を選択
・【在庫反映】⇒「起動」を選択
・【在庫反映・送信タイプ】⇒「API」または「FTP」を選択
各モール・カートの在庫管理設定方法は下記マニュアルをそれぞれご確認ください。
楽天市場(楽天市場SKU)
基本設定
(1) 受注データの取込による在庫連動設定を選択します。
「起動」:受注データ取込により在庫を変動します。
「連動停止」:引当確認受注一覧で在庫反映が「警告」となり、在庫変動はしません。
「停止」:受注データ取込による在庫は変動しません。
※連動停止が設定されている間は受注を受けても在庫には反映されません。
(2) 下記から選択します。
「停止」:在庫反映を停止している状態です。ショップへの在庫反映は一切行われません。
「起動」:在庫反映を起動している状態です。TEMPOSTAR上で在庫変動があった際にショップへ在庫反映を行います。
(3) 在庫反映情報の送信間隔を分単位で入力します。
※分単位、最小値5分、最大9999分、半角数字で指定します。
(4) 一括更新時刻を入力します。
※0~23 の間で「,」区切りで複数時刻設定できます。
(5) 「小出し機能」を設定します。
機能の詳細はFAQをご確認ください。
>>詳しくはこちら
(6) 「小出し在庫数」を入力します。
(7) 「小出し調整在庫数」を入力します。
(8) それぞれショップ毎に数値を設定します。半角数字で指定、0~100で指定します。
【例】
「在庫管理」の楽天用店舗の分配率を「50」と設定し、その店舗で取り扱っている商品Aの在庫数を100個とした場合、楽天には在庫数50個として通知されます。
なお分配率と保留在庫数が指定されている場合は、在庫数から保留在庫数が引かれた値に対し分配率が設定されます。
(9) 下記から選択します。
「注文のあったショップに在庫反映を行う」:受注取込によって変動した在庫情報をショップへ反映させる際、受注取込元のショップへも常に在庫反映します。
【例】
楽天からの注文で在庫が-1された場合、連携しているYahoo!ショッピング、Amazon、楽天へ現在の想定在庫を反映する。
「注文のあったショップに在庫反映を行わない」:受注取込によって変動した在庫情報をショップへ反映させる際、受注取込元のショップへは想定在庫を反映しません。
【例】
楽天からの注文で在庫が-1された場合、連携しているYahoo!ショッピング、Amazonへ現在の想定在庫を反映し、取込元ショップである楽天へは在庫反映をしない。
なお、以下の運用をされている場合は必ず「注文のあったショップに在庫反映を行う」を設定してください。
・セット商品を登録している
・在庫分配率を100以外に設定している
※在庫分配率に100以外を設定している場合、ショップ上で減った在庫数以上に在庫が増減する可能性があります。
現在、TEMPOSTARでは在庫管理の受注取込では受注変更・キャンセル情報を取得できません。
RMS側で注文者による受注変更・キャンセルを許可している場合は、キャンセルや変更情報を手動でTEMPOSTARの在庫管理に反映させる必要があります。
楽天ペイ切替済の場合は、一部キャンセル情報を取得することが可能です。
詳細は以下記載の「受注取込設定」手順をご確認ください。
モール連携設定
(10) 在庫反映や送信を行う際に利用する機能を選択します。
※モール種別「楽天市場SKU」のショップでは、APIのみ選択できます。
(11) 在庫CSVの「保存先ディレクトリー」を指定します。
通常の保存ディレクトリ:/ritem/batch
※在庫反映・送信タイプがFTPのときのみ表示されます。
(12) 「通常在庫ファイル名」を入力します。
※空欄で問題ありません。
※在庫反映・送信タイプがFTPのときのみ表示されます。
(13) 「項目選択肢別在庫ファイル名」を入力します。
※空欄で問題ありません。
※在庫反映・送信タイプがFTPのときのみ表示されます。
受注取込設定
(14) 下記から選択します。
「注文者キャンセルを反映しない」:キャンセル状態を一切取得しません。
「注文者キャンセルを反映する」:注文から30分以内に注文者が購入履歴からキャンセルした場合に、TEMPOSTARでもキャンセル状態を取得します。
※注文から30分以上経過してから楽天や店舗側がキャンセルした場合は対象外です。
※本機能では楽天ペイAPIを使用するため、楽天RMSが楽天ペイへ切替済の場合のみご利用いただけます。楽天ペイへの切替が済んでいない場合は「注文者キャンセルを反映しない」を選択します。
(15) すべて設定後「更新」をクリックします。
商品登録後、在庫登録する前に「起動」を選択すると、全商品が在庫0で更新されてしまいますので、必ず在庫数を登録してから、「起動」を選択してください。
モール・カート一覧へ戻る
3.受注メールの転送設定を行う へ
Yahoo!ショッピング
基本設定
(1) 受注データの取込による在庫連動設定を選択します。
「起動」:受注データ取込により在庫を変動します。
「連動停止」:引当確認受注一覧で在庫反映が「警告」となり、在庫変動はしません。
「停止」:受注データ取込による在庫は変動しません。
※連動停止が設定されている間は受注を受けても在庫には反映されません。
(2) 下記から選択します。
「停止」:在庫反映を停止している状態です。ショップへの在庫反映は一切行われません。
「起動」:在庫反映を起動している状態です。TEMPOSTAR上で在庫変動があった際にショップへ在庫反映を行います。
(3) 在庫反映情報の送信間隔を分単位で入力します。
※分単位、最小値5分、最大9999分、半角数字で指定します。
(4) 一括更新時刻を入力します。
※0~23 の間で「,」区切りで複数時刻設定できます。
(5) 「小出し機能」を設定します。
機能の詳細はFAQをご確認ください。
>>詳しくはこちら
(6) 「小出し在庫数」を入力します。
(7) 「小出し調整在庫数」を入力します。
(8) それぞれショップ毎に数値を設定します。半角数字で指定、0~100で指定します。
【例】
「在庫管理」の楽天用店舗の分配率を「50」と設定し、その店舗で取り扱っている商品Aの在庫数を100個とした場合、楽天には在庫数50個として通知されます。
なお分配率と保留在庫数が指定されている場合は、在庫数から保留在庫数が引かれた値に対し分配率が設定されます。
(9) 下記から選択します。
「注文のあったショップに在庫反映を行う」:受注取込によって変動した在庫情報をショップへ反映させる際、受注取込元のショップへも常に在庫反映します。
【例】
Yahoo!ショッピングからの注文で在庫が-1された場合、連携しているYahoo!ショッピング、Amazon、楽天へ現在の想定在庫を反映する。
「注文のあったショップに在庫反映を行わない」:受注取込によって変動した在庫情報をショップへ反映させる際、受注取込元のショップへは想定在庫を反映しません。
【例】
Yahoo!ショッピング からの注文で在庫が-1された場合、連携しているYahoo!ショッピング、Amazonへ現在の想定在庫を反映し、取込元ショップである Yahoo!ショッピング へは在庫反映をしない。
なお、以下の運用をされている場合は必ず「注文のあったショップに在庫反映を行う」を設定してください。
・セット商品を登録している
・在庫分配率を100以外に設定している
※在庫分配率に100以外を設定している場合、ショップ上で減った在庫数以上に在庫が増減する可能性があります。
モール連携設定
(10) 在庫反映や送信を行う際に利用する機能を選択します。
(11) 在庫CSVの「保存先ディレクトリ」を指定します。
通常の保存ディレクトリ:/
※在庫反映・送信タイプがFTPのときのみ表示されます。
(12) 「ファイル名」を入力します。
※空欄で問題ありません。
※在庫反映・送信タイプがFTPのときのみ表示されます。
(13) 在庫反映時に「ストア都合キャンセルフラグ」の設定を反映するかを設定します。
「する」を選択した場合、Yahoo!ショッピングへの在庫反映時に対象商品の想定在庫数が1以上、かつ、「ストア都合キャンセル」フラグがオンの場合に「ストア都合キャンセル」フラグをオフ(解除)で反映します。
※在庫反映・送信タイプがFTPのときのみ表示されます。
(14) すべて設定後「更新」をクリックします。
商品登録後、在庫登録する前に「起動」を選択すると、全商品が在庫0で更新されてしまいますので、必ず在庫数を登録してから、「起動」を選択してください。
auPAYマーケット
基本設定
(1) 受注データの取込による在庫連動設定を選択します。
「起動」:受注データ取込により在庫を変動します。
「連動停止」:引当確認受注一覧で在庫反映が「警告」となり、在庫変動はしません。
「停止」:受注データ取込による在庫は変動しません。
※連動停止が設定されている間は受注を受けても在庫には反映されません。
(2) 下記から選択します。
「停止」:在庫反映を停止している状態です。ショップへの在庫反映は一切行われません。
「起動」:在庫反映を起動している状態です。TEMPOSTAR上で在庫変動があった際にショップへ在庫反映を行います。
(3) 在庫反映情報の送信間隔を分単位で入力します。
※分単位、最小値5分、最大9999分、半角数字で指定します。
(4) 一括更新時刻を入力します。
※0~23 の間で「,」区切りで複数時刻設定できます。
(5) 「小出し機能」を設定します。
機能の詳細はFAQをご確認ください。
>>詳しくはこちら
(6) 「小出し在庫数」を入力します。
(7) 「小出し調整在庫数」を入力します。
(8) それぞれショップ毎に数値を設定します。半角数字で指定、0~100で指定します。
【例】
「在庫管理」の楽天用店舗の分配率を「50」と設定し、その店舗で取り扱っている商品Aの在庫数を100個とした場合、楽天には在庫数50個として通知されます。
なお分配率と保留在庫数が指定されている場合は、在庫数から保留在庫数が引かれた値に対し分配率が設定されます。
(9) 下記から選択します。
「注文のあったショップに在庫反映を行う」:受注取込によって変動した在庫情報をショップへ反映させる際、受注取込元のショップへも常に在庫反映します。
【例】
auPAYマーケットからの注文で在庫が-1された場合に、連携しているYahoo!ショッピング、Amazon、auPAYマーケットへ現在の想定在庫を反映する。
「注文のあったショップに在庫反映を行わない」:受注取込によって変動した在庫情報をショップへ反映させる際、受注取込元のショップへは想定在庫を反映しません。
【例】
auPAYマーケットからの注文で在庫が-1された場合に、連携しているYahoo!ショッピング、Amazonへ現在の想定在庫を反映し、取込元ショップであるauPAYマーケットへは在庫反映をしない。
なお、以下の運用をされている場合は必ず「注文のあったショップに在庫反映を行う」を設定してください。
・セット商品を登録している
・在庫分配率を100以外に設定している
※在庫分配率に100以外を設定している場合、ショップ上で減った在庫数以上に在庫が増減する可能性があります。
モール連携設定
(10) 在庫反映や送信を行う際に利用する機能を選択します。
(11) すべて設定後「更新」をクリックします。
商品登録後、在庫登録する前に「起動」を選択すると、全商品が在庫0で更新されてしまいますので、必ず在庫数を登録してから、「起動」を選択してください。
Amazon
基本設定
(1) 受注データの取込による在庫連動設定を選択します。
「起動」:受注データ取込により在庫を変動します。
「連動停止」:引当確認受注一覧で在庫反映が「警告」となり、在庫変動はしません。
「停止」:受注データ取込による在庫は変動しません。
※連動停止が設定されている間は受注を受けても在庫には反映されません。
(2) 下記から選択します。
「停止」:在庫反映を停止している状態です。ショップへの在庫反映は一切行われません。
「起動」:在庫反映を起動している状態です。TEMPOSTAR上で在庫変動があった際にショップへ在庫反映を行います。
(3) 在庫反映情報の送信間隔を分単位で入力します。
※分単位、最小値5分、最大9999分、半角数字で指定します。
(4) 一括更新時刻を入力します。
※0~23 の間で「,」区切りで複数時刻設定できます。
(5) 「小出し機能」を設定します。
機能の詳細はFAQをご確認ください。
>>詳しくはこちら
(6) 「小出し在庫数」を入力します。
(7) 「小出し調整在庫数」を入力します。
(8)それぞれショップ毎に数値を設定します。半角数字で指定、0~100で指定します。
【例】
「在庫管理」の楽天用店舗の分配率を「50」と設定し、その店舗で取り扱っている商品Aの在庫数を100個とした場合、楽天には在庫数50個として通知されます。
なお分配率と保留在庫数が指定されている場合は、在庫数から保留在庫数が引かれた値に対し分配率が設定されます。
(9) 下記から選択します。
「注文のあったショップに在庫反映を行う」:受注取込によって変動した在庫情報をショップへ反映させる際、受注取込元のショップへも常に在庫反映します。
【例】
Amazonからの注文で在庫が-1された場合に、連携しているYahoo!ショッピング、楽天、Amazonへ現在の想定在庫を反映する。
「注文のあったショップに在庫反映を行わない」:受注取込によって変動した在庫情報をショップへ反映させる際、受注取込元のショップへは想定在庫を反映しません。
【例】
Amazonからの注文で在庫が-1された場合に、連携しているYahoo!ショッピング、楽天へ現在の想定在庫を反映し、取込元ショップであるAmazonへは在庫反映をしない。
なお、以下の運用をされている場合は必ず「注文のあったショップに在庫反映を行う」を設定してください。
・セット商品を登録している
・在庫分配率を100以外に設定している
※在庫分配率に100以外を設定している場合、ショップ上で減った在庫数以上に在庫が増減する可能性があります。
モール連携設定
(10) 在庫反映や送信を行う際に利用する機能を選択します。
(11) 下記から選択します。
「保留中の注文は取得しない」:メール経由の受注取り込みが廃止されたため現在は使用できません。選択しても受注は取り込まれませんのでご注意ください。
「保留中の注文を取得し引当を行う」:Amazonで注文が確定される前からの注文情報を取得し、在庫を減らします。
(12) 下記から選択します。
「キャンセルを反映しない」:ユーザーキャンセル、店舗側キャンセル含め全てのキャンセルが反映されません。=TEMPOSTARの「想定在庫数」は戻りません。
「キャンセルを反映する」:ユーザーキャンセル、店舗側キャンセル含め全てのキャンセル情報を取得します。=TEMPOSTARの「想定在庫数」は戻ります。
(13) すべて設定後「更新」をクリックします。
商品登録後、在庫登録する前に「起動」を選択すると、全商品が在庫0で更新されてしまいますので、必ず在庫数を登録してから、「起動」を選択してください。
Yahoo!オークション(旧ヤフオク!)
(1) 受注データの取込による在庫連動設定を選択します。
「起動」:受注データ取込により在庫を変動します。
「連動停止」:引当確認受注一覧で在庫反映が「警告」となり、在庫変動はしません。
「停止」:受注データ取込による在庫は変動しません。
※連動停止が設定されている間は受注を受けても在庫には反映されません。
(2) 設定後「更新」をクリックします。
Futureshop
基本設定
(1) 受注データの取込による在庫連動設定を選択します。
「起動」:受注データ取込により在庫を変動します。
「連動停止」:引当確認受注一覧で在庫反映が「警告」となり、在庫変動はしません。
「停止」:受注データ取込による在庫は変動しません。
※連動停止が設定されている間は受注を受けても在庫には反映されません。
(2) 下記から選択します。
「停止」:在庫反映を停止している状態です。ショップへの在庫反映は一切行われません。
「起動」:在庫反映を起動している状態です。TEMPOSTAR上で在庫変動があった際にショップへ在庫反映を行います。
(3) 在庫反映情報の送信間隔を分単位で入力します。
※分単位、最小値5分、最大9999分、半角数字で指定します。
(4) 一括更新時刻を入力します。
※0~23 の間で「,」区切りで複数時刻設定できます。
(5) 「小出し機能」を設定します。
機能の詳細はFAQをご確認ください。
>>詳しくはこちら
(6) 「小出し在庫数」を入力します。
(7) 「小出し調整在庫数」を入力します。
(8) それぞれショップ毎に数値を設定します。半角数字で指定、0~100で指定します。
【例】
「在庫管理」の楽天用店舗の分配率を「50」と設定し、その店舗で取り扱っている商品Aの在庫数を100個とした場合、楽天には在庫数50個として通知されます。
なお分配率と保留在庫数が指定されている場合は、在庫数から保留在庫数が引かれた値に対し分配率が設定されます。
モール連携設定
(9) 「在庫反映・送信タイプ」を選択します。
(10) 在庫CSVの「/fsgoodsupload」を指定します。
在庫反映・送信タイプがFTPのときのみ表示されます。
(11) 「goodsStock.csv」を入力します。
在庫反映・送信タイプがFTPのときのみ表示されます。
(12) 「goodsVariation.csv」を入力します。
在庫反映・送信タイプがFTPのときのみ表示されます。
(13) すべて設定後「更新」をクリックします。
商品登録後、在庫登録する前に「起動」を選択すると、全商品が在庫0で更新されてしまいますので、必ず在庫数を登録してから、「起動」を選択してください。
ショップサーブ
基本設定
(1) 受注データの取込による在庫連動設定を選択します。
「起動」:受注データ取込により在庫を変動します。
「連動停止」:引当確認受注一覧で在庫反映が「警告」となり、在庫変動はしません。
「停止」:受注データ取込による在庫は変動しません。
※連動停止が設定されている間は受注を受けても在庫には反映されません。
(2) 下記から選択します。
「停止」:在庫反映を停止している状態です。ショップへの在庫反映は一切行われません。
「起動」:在庫反映を起動している状態です。TEMPOSTAR上で在庫変動があった際にショップへ在庫反映を行います。
(3) 在庫反映情報の送信間隔を分単位で入力します。
※分単位、最小値5分、最大9999分、半角数字で指定します。
(4) 一括更新時刻を入力します。
※0~23 の間で「,」区切りで複数時刻設定できます。
(5) 「小出し機能」を設定します。
機能の詳細はFAQをご確認ください。
>>詳しくはこちら
(6) 「小出し在庫数」を入力します。
(7) 「小出し調整在庫数」を入力します。
(8) それぞれショップ毎に数値を設定します。半角数字で指定、0~100で指定します。
【例】
「在庫管理」の楽天用店舗の分配率を「50」と設定し、その店舗で取り扱っている商品Aの在庫数を100個とした場合、楽天には在庫数50個として通知されます。
なお分配率と保留在庫数が指定されている場合は、在庫数から保留在庫数が引かれた値に対し分配率が設定されます。
(9) 下記から選択します。
「注文のあったショップに在庫反映を行う」:受注取込によって変動した在庫情報をショップへ反映させる際、受注取込元のショップへも常に在庫反映します。
【例】
ショップサーブからの注文で在庫が-1された場合に、連携しているYahoo!ショッピング、Amazon、ショップサーブへ現在の想定在庫を反映する。
「注文のあったショップに在庫反映を行わない」:受注取込によって変動した在庫情報をショップへ反映させる際、受注取込元のショップへは想定在庫を反映しません。
【例】
ショップサーブからの注文で在庫が-1された場合に、連携しているYahoo!ショッピング、Amazonへ現在の想定在庫を反映し、取込元ショップであるショップサーブへは在庫反映をしない。
なお、以下の運用をされている場合は必ず「注文のあったショップに在庫反映を行う」を設定してください。
・セット商品を登録している
・在庫分配率を100以外に設定している
※在庫分配率に100以外を設定している場合、ショップ上で減った在庫数以上に在庫が増減する可能性があります。
モール連携設定
(10) 在庫反映や送信を行う際に利用する機能を選択します。
(11) すべて設定後「更新」をクリックします。
商品登録後、在庫登録する前に「起動」を選択すると、全商品が在庫0で更新されてしまいますので、必ず在庫数を登録してから、「起動」を選択してください。
Qoo10
基本設定
(1) 受注データの取込による在庫連動設定を選択します。
「起動」:受注データ取込により在庫を変動します。
「連動停止」:引当確認受注一覧で在庫反映が「警告」となり、在庫変動はしません。
「停止」:受注データ取込による在庫は変動しません。
※連動停止が設定されている間は受注を受けても在庫には反映されません。
(2) 下記から選択します。
「停止」:在庫反映を停止している状態です。ショップへの在庫反映は一切行われません。
「起動」:在庫反映を起動している状態です。TEMPOSTAR上で在庫変動があった際にショップへ在庫反映を行います。
(3) 在庫反映情報の送信間隔を分単位で入力します。
※分単位、最小値5分、最大9999分、半角数字で指定します。
(4) 一括更新時刻を入力します。
※0~23 の間で「,」区切りで複数時刻設定できます。
(5) 「小出し機能」を設定します。
機能の詳細はFAQをご確認ください。
>>詳しくはこちら
(6) 「小出し在庫数」を入力します。
(7) 「小出し調整在庫数」を入力します。
(8) それぞれショップ毎に数値を設定します。半角数字で指定、0~100で指定します。
【例】
「在庫管理」の楽天用店舗の分配率を「50」と設定し、その店舗で取り扱っている商品Aの在庫数を100個とした場合、楽天には在庫数50個として通知されます。
なお分配率と保留在庫数が指定されている場合は、在庫数から保留在庫数が引かれた値に対し分配率が設定されます。
(9) 下記から選択します。
「注文のあったショップに在庫反映を行う」:受注取込によって変動した在庫情報をショップへ反映させる際、受注取込元のショップへも常に在庫反映します。
【例】
Qoo10からの注文で在庫が-1された場合に、連携しているYahoo!ショッピング、Amazon、Qoo10へ現在の想定在庫を反映する。
「注文のあったショップに在庫反映を行わない」:受注取込によって変動した在庫情報をショップへ反映させる際、受注取込元のショップへは想定在庫を反映しません。
【例】
Qoo10からの注文で在庫が-1された場合に、連携しているYahoo!ショッピング、Amazonへ現在の想定在庫を反映し、取込元ショップであるQoo10へは在庫反映をしない。
なお、以下の運用をされている場合は必ず「注文のあったショップに在庫反映を行う」を設定してください。
・セット商品を登録している
・在庫分配率を100以外に設定している
※在庫分配率に100以外を設定している場合、ショップ上で減った在庫数以上に在庫が増減する可能性があります。
モール連携設定
(10) 在庫反映や送信を行う際に利用する機能を選択します。
受注取込設定
(11) 下記から選択します。
「決済未完了の受注を取り込む」:Qoo10側で入金確認されていない未確定の受注情報がTEMPOSTARに取り込まれます。
Qoo10で受注があった際、Qoo10上の受注ステータスが「入金待」の状態の受注が取り込まれます。
※決済確認が取れずにキャンセルとなった受注情報も取込対象となります。
「決済完了の受注を取り込む」:Qoo10側で入金確認が行われた決済完了の受注情報のみ取り込みます。
Qoo10で受注があった際、Qoo10上の受注ステータスが「新規注文」になった受注のみ取り込まれます。
※入金確認にかかる時間によって実際の受注日時から取込までに時間がかかることがあります。
(12) 下記から選択します。
「キャンセルを反映しない」:ユーザーキャンセル、店舗側キャンセル含め全てのキャンセルを取得・反映しません。
「キャンセルを反映する」:ユーザーキャンセル、店舗側キャンセルが行われた際にキャンセル情報を取得しTEMPOSTARの「想定在庫数」を戻します。
なお、反映されるのは発送前の受注情報がキャンセルされた場合のみです。7日以上経過した受注、発送中、完了した受注情報のキャンセルは取得されません。
また、一部の商品のみキャンセルされた場合も想定在庫への反映はされませんのでご注意ください。
(13) すべて設定後「更新」をクリックします。
商品登録後、在庫登録する前に「起動」を選択すると、全商品が在庫0で更新されてしまいますので、必ず在庫数を登録してから、「起動」を選択してください。
2モール・カート一覧へ戻る
3.受注メールの転送設定を行う へ
3.受注メールの転送設定を行う
TEMPOSTARでは各ショップの受注メールから連携に必要な情報を取り出し、在庫や受注を管理しています。
そのため、初期設定として各ショップの受注メールをTEMPOSTARへ転送する必要があります。
※連携されているショップごとに設定が必要となります。
※設定が不要なモール・カートもございますので、ご確認の上、必要に応じて設定をお願いいたします。
※受注メール転送設定は在庫連携される直前に行うようお願いいたします。
※モール・カートによっては、在庫管理と受注管理とで別々に設定が必要となります。必要に応じてご設定ください。
※記載のないモール・カートはメールでの取り込み機能がないため、設定は不要です。
(auPAYマーケット、Amazon、Yahoo!オークション(旧ヤフオク!)、Qoo10、ぐるなび食市場、eBay、MakeShop)
【注意事項】
TEMPOSTARへの転送先は、
TEMPOSTAR右上「歯車」>連携ショップ基本設定>ショップ名クリック>受注メール転送先メールアドレス
となります。(~@system.tempostar.netのメールアドレスです。)
該当ショップの受注メールが、こちらのメールアドレス宛に転送されるように設定を行います。
メールアドレスは連携するショップごとに異なります。必ず正しいメールアドレスを指定してください。
「在庫連動していない期間分の受注が課金対象となり、請求がきている」とお問い合わせをいただくことが多くございます。
TEMPOSTARの仕様として、メール転送設定をしていた場合、受注取込の設定を「停止」していてもメール自体はTEMPOSTARのサーバーに蓄積され、「連動停止」また「起動」にしたタイミングで一度に取り込まれ、課金対象となります。
各モール・カートの転送設定方法は下記マニュアルをそれぞれご確認ください。
楽天市場(楽天市場SKU)
対象機能 | 設定場所 |
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在庫管理 | 「1 店舗設定」 1-4 基本情報設定> [1]基本情報設定 >店舗詳細情報>「注文確認メール送り先メールアドレス」 ※複数指定する場合、半角カンマで区切ります。 ※英大文字(RAKUTEN)を入力すると自動的に小文字表記(rakuten)になりますが、連携上問題はございません。 ※モール種別「楽天市場SKU」では、受注メール転送を利用しないため設定不要です。 |
受注管理 | 「在庫管理」と同様の手順です。 |
Yahoo!ショッピング
対象機能 | 設定場所 |
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在庫管理 | 「設定」アラート・通知設定> ・「メールアドレス」:TEMPOSTARの受注メール転送先メールアドレスを入力 ・「通知種別」:注文にチェック 上記設定をし、「メールアドレスを追加」をクリックします。 |
受注管理 | メール取り込み非対応のため、設定は不要です。 |
SHOPLIST
対象機能 | 設定場所 |
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在庫管理 | 「ショップ管理・設定」>基本設定>基本情報:ショップ情報設定> ・在庫連携用メールアドレス「注文確認メールアドレス」 ※複数指定する場合、半角カンマで区切ります。 |
受注管理 | メール取り込み非対応のため、設定は不要です。 |
ショップサーブ
対象機能 | 設定場所 |
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在庫管理 | 「お店設定」>ショッピングカート:注文確認メールの設定> ・注文確認メール設定:「転送設定」 ※転送先1~3のいずれかにご設定ください。 ※「個人情報を削除して転送する」のチェックは、ついていてもいなくても取り込みできます。 ※注文確認メール>注文確認メールの編集にて、メールフォーマットは「標準」を選択してください。 |
受注管理 | メール取り込み非対応のため、設定は不要です。 |
カラーミーショップ
対象機能 | 設定場所 |
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在庫管理 | 「アカウント・設定」 メールアドレス>転送メール ・「転送先メールアドレス」:TEMPOSTARの受注メール転送先メールアドレスを入力 ・「転送後、メールをサーバーに残す/残さない」:サーバーに残すにチェック 上記設定をし、「設定」をクリックします。 |
受注管理 | メール取り込み非対応のため、設定は不要です。 |
FutureShop
対象機能 | 設定場所 |
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在庫管理 | 構築メニュー > メール設定 > 任意受注連絡メール1の「設定」ボタン メール自動送信「送信する」にチェックを入れ、連絡メールアドレス欄にメールアドレスを追加します。 |
設定完了後に想定在庫数に対して更新があった場合
設定完了後に想定在庫数に対して更新があり、モール側へすぐに在庫反映をさせたい場合は、在庫一覧より該当商品の在庫数を更新いただくか、「一括同期設定」をご利用ください。
「一括同期設定」についてはFAQをご確認ください。
>>詳しくはこちら
その他の操作方法
その他、在庫管理に関する各種操作方法はマニュアルをご確認ください。
>>詳しくはこちら