商品SKU統一コードの設定方法

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商品SKU統一コードの設定方法

商品SKU統一コードとは

商品SKU統一コードとは、同一商品を複数のショップで販売している場合、それぞれのショップに登録されている「商品コード」が異なる場合でも、同一商品として認識させるために設定する、TEMPOSTAR独自のコードです。

商品統一コード注意点

・在庫タイプが一致していないと設定できない。
・1ショップに同一の商品SKUコードを複数設定できない。

上記に当てはまる場合は「商品SKU統一コード」では管理できませんので、「セット商品」機能をご利用ください。
>>「セット商品」についてはこちら

商品SKU統一コードの考え方

通常のマッチングルールは各ショップに元々設定されている「商品コード」が採用されます。
商品コードが一致してれば、同一商品であると認識されます。
>>詳しくはこちら

商品コードが揃っている例
商品コードが揃っていない例

商品コードが揃っていない場合、同じ商品であっても、楽天、Yahoo!ショッピング、Wowma!が別々の商品であると認識され、TEMPOSTARで連携をさせることができません。
そのため、下記いずれかの方法をとって連携させる必要があります。

商品コードを揃える場合（楽天市場とWowma!を修正する）

出来る限り今の商品データを生かしてマッチングさせる方法です。
今回の例では、Yahoo!ショッピング「商品コード」を直せないため、楽天「商品番号」と、Wowma!「管理ID」を揃えてマッチングさせています。

※TEMPOSTAR右上「歯車」＞連携ショップ基本設定において、楽天とWowma!の「同一商品判定キー」をそれぞれ「商品番号」、「管理ID」にしてからCSVインポートを行ってください。

メリット
・今あるデータを活かせます。（＝商品ページを消す必要がない）

デメリット
・モール、カート側の仕様によっては一度商品を消すしかない場合もあります。

商品コードを揃える場合（商品を消して登録し直す）

登録済の商品を一度消し、新たに商品コードを振り直してマッチングさせる方法です。
今回の例では、楽天に揃えるように決めて、Yahoo!ショッピングとWowma!を登録し直しています。

メリット
・統一されていないバラバラのデータを修正するよりは、一度消すことでスッキリする場合があります。

デメリット
・商品ページを消すため、レビューやお気に入り登録が消えたり、SEOに影響があったりします。

「商品SKU統一コード」を使う場合

「商品SKU統一コード」はマッチング時に最優先の項目であるため、ここが一致していればショップ側の商品コードが揃っていなくても、同一商品として認識されます。
今回の例では、「商品SKU統一コード」にJANコードを設定してマッチングさせています。

メリット
・ショップ側のデータに一切影響を与えずにマッチングさせることができます。

デメリット
・新たに管理すべきコードが追加されるため、管理が煩雑になります。

商品SKU統一コードの登録ルール

商品SKU統一コードに使用できる文字数や、文字種類には以下の制限があります。

  • 255文字以内
  • 半角英数字、半角ハイフン（”-“）、半角アンダーバー（”_”）の組み合わせで設定
  • ただし、先頭文字半角英数字から始まる必要あり
  • 同一ショップ内で、商品SKU統一コードの重複は不可
  • TEMPOSTAR上ですでに別々の商品として登録されている商品に対して、後から「商品SKU統一コード」を設定して紐付けることはできません。 必ず、該当商品を一度TEMPOSTARから削除した上で、「商品SKU統一コード」を振ったCSVをインポートして登録し直しが必要です。

商品SKU統一コードの振り方

  • CSVを編集する必要があります。EXCELでの編集には十分ご注意ください。
    >>詳しくはこちら
  • 各モール・カートの商品CSV、項目選択肢CSVで設定する場合は、ダウンロードしたCSVに「商品SKU統一コード」の項目を1列追加し（項目の位置は問いません）、値を入力してインポートしてください。
  • ショップ管理画面からのCSVダウンロード手順
  • サンプルデータを用意しておりますので、こちらを参考にしながらデータを作成してください。サンプルデータは、TEMPOSTARへ取り込む際の必須項目のみ含んでおります。
  • TEMPOSTARへ取り込む各種CSV必須項目
  • モール・カートによっては「商品SKU統一コード」が未対応の場合があります。この場合は、必ず商品コードを揃えてマッチングさせる必要があります。
モール・カート名、システム名設定方法詳細サンプルデータ
TEMPOSTAR「商品SKU統一コード」項目を含めてCSVをダウンロードし、こちらに商品SKU統一コードを入力します。
CSVのダウンロード手順、編集方法、インポート手順は下記をご確認ください。こちらのFAQからご確認ください。
>>詳しくはこちら		TEMPOSTAR商品CSV
楽天市場商品CSV
「商品SKU統一コード」の項目を追加します。
・在庫タイプ が “1” の商品は、こちらに商品SKU統一コードを入力します。
・在庫タイプ が “2” の商品は、項目選択肢のいずれかの商品SKU統一コードを入力します。
項目選択肢CSV
「商品SKU統一コード」の項目を追加します。
・選択肢タイプ が “i” の商品は、それぞれの商品SKU統一コードを入力します。		・楽天商品CSV

・楽天項目選択肢CSV
Yahoo!ショッピング商品CSV
「商品SKU統一コード」の項目を追加します。
・sub-code が 未設定 の商品は、こちらに商品SKU統一コードを入力します。

・sub-code が 設定済 の商品は、”&”（半角アンド）で選択肢単位の商品SKU統一コードを区切って入力します。
また、その商品の商品SKU統一コードの並び順は、sub-codeの並び順と同一になるように設定します。		Yahoo!ショッピング商品CSV
Wowma!商品CSV
「商品SKU統一コード」の項目を追加します。
・StockType が “B” の商品は、こちらに商品SKU統一コードを入力します。

・StockType が “S” の商品は、”:”（半角コロン）で選択肢単位の商品SKU統一コードを区切って入力します。
また、その商品の商品SKU統一コードの並び順は、”SkuOptionValueCol” の 1つ目の選択肢について “SkuOptionValueRow”、
“SkuOptionValueCol” の 2つ目の選択肢について “SkuOptionValueRow”、
というように、縦軸が先にくるような順番で設定します。

・SkuOptionValueCol：ブラック:ホワイト
・SkuOptionValueRow：S:M:L
とある場合は、
・ブラック　S
・ブラック　M
・ブラック　L
・ホワイト　S
・ホワイト　M
・ホワイト　L
という順番になります。		Wowma!商品CSV
Wowma!（Wow! manager）商品登録CSV
「商品SKU統一コード」の項目を追加します。
・在庫区分（stockSegment） が “1” の商品は、こちらに商品SKU統一コードを入力します。
・在庫区分（stockSegment） が “2” の商品は、項目選択肢のいずれかの商品SKU統一コードを入力します。

在庫登録CSV
「商品SKU統一コード」の項目を追加します。
・在庫区分（stockSegment） が “2” の商品は、それぞれの商品SKU統一コードを入力します。		・商品登録CSV

・在庫登録CSV
Amazon出品詳細レポート
「商品SKU統一コード」の項目を追加します。
こちらに商品SKU統一コードを入力します。
タブ区切りのデータとなりますので、区切り文字やファイルの拡張子(.txt)にはご注意ください。
※出品詳細レポートの開き方は下記をご確認ください。
>>詳しくはこちら		Amazon出品詳細レポート
ポンパレモール商品CSV
「商品SKU統一コード」の項目を追加します。
・在庫タイプが “1” の商品は、こちらに商品SKU統一コードを入力します。
・在庫タイプが “2” の商品は、項目選択肢のいずれかの商品SKU統一コードを入力します。

項目選択肢CSV
「商品SKU統一コード」の項目を追加します。
・選択肢タイプが “s” の商品は、それぞれの商品SKU統一コードを入力します。		・ポンパレモール商品CSV

・ポンパレモール項目選択肢CSV
ヤフオク!非対応
（オークションCSVをTEMPOSTAR形式に変更するため。
>>詳しくはこちら）
SHOPLIST商品CSV
「商品SKU統一コード」の項目を追加します。
・在庫タイプが “1” の商品は、こちらに商品SKU統一コードを入力します。
・在庫タイプが “2” の商品は、項目選択肢のいずれかの商品SKU統一コードを入力します。

項目選択肢CSV
「商品SKU統一コード」の項目を追加します。
・選択肢タイプが “i” の商品は、それぞれの商品SKU統一コードを入力します。		・SHOPLIST商品CSV

・SHOPLIST項目選択肢CSV
ぐるなび食市場非対応
（商品管理機能未対応のため）
Qoo10商品CSV
「商品SKU統一コード」の項目を追加します。
・オプションを設定していない商品は、こちらに商品SKU統一コードを入力します。
・オプションを設定している商品は、「:」(半角コロン)で選択肢単位の商品SKU統一コードを区切って入力します。
また、その商品の商品SKU統一コードの並び順は、オプションの並び順と同一になるように設定します。		Qoo10商品CSV
eBay非対応
（APIでのインポートのため）
マルチドメインカート商品CSV
「商品SKU統一コード」の項目を追加します。
・在庫タイプが “1” の商品は、こちらに商品SKU統一コードを入力します。
・在庫タイプが “2” の商品は、項目選択肢のいずれかの商品SKU統一コードを入力します。

項目選択肢CSV
「商品SKU統一コード」の項目を追加します。
・選択肢タイプが “i” の商品は、それぞれの商品SKU統一コードを入力します。		・MDC商品CSV

・MDC項目選択肢CSV
CARTSTAR商品CSV
「商品SKU統一コード」の項目を追加します。
・販売スタイルID が “0” の商品は、こちらに商品SKU統一コードを入力します。

・販売スタイルID が “0”以外 の商品は、”|^|”（半角パイプ、半角ハット、半角パイプ）で選択肢単位の商品SKU統一コードを区切って入力します。
また、その商品の商品SKU統一コードの並び順は、”メイン選択肢項目 選択肢” の 1つ目の選択肢について “項目選択肢 選択肢 1″、
“メイン選択肢項目 選択肢” の 2つ目の選択肢について “項目選択肢 選択肢 1″、
というように、メイン選択肢が先にくるような順番で設定します。		CARTSTAR商品CSV
MakeShop商品CSV
「商品SKU統一コード」の項目を追加します。
・オプション(項目選択肢)を持たない商品は、こちらに商品SKU統一コードを入力します。

オプションCSV
「商品SKU統一コード」の項目を追加します。
在庫を持つ項目選択肢を設定している商品は、こちらに商品SKU統一コードを入力します。		・Makeshop商品CSV

・MakeshopオプションCSV
ショップサーブ非対応
（商品管理機能未対応のため）
カラーミーショップ 非対応
（商品管理機能未対応のため）