受注進捗を変更する

受注進捗を変更する

受注進捗の移動を、TEMPOSTAR側で自動的に行うか、手動で管理するかを設定します。

自動

「状態区分タグ」を元に、TEMPOSTARが受注情報の状態を判別し、受注進捗の移動を行います。
各受注進捗毎に条件が異なっており、「状態区分タグ」の状態が条件に満たない場合、その進捗で移動がストップします。

受注情報の内容を確認しエラーの解消や各処理を行った後、 「状態区分タグ」が変更されると、次の受注進捗に移動します。

【例】
「状態区分タグ」が『要注意顧客』になっている場合、受注情報は『確認待』でストップします。
なお、受注を確認し問題ない場合は、「状態区分タグ」の『要注意顧客』を『通常顧客』に変更することで次の受注進捗へ移動します。

各受注進捗と「状態区分タグ」の関係は、以下の図をご参考ください。

手動

受注進捗の移動を手動で管理します。
受注取込後、受注情報は全て「未確認」に入ります。進捗移動は都度、受注情報を更新して行います。

受注情報は、手動で進捗を変更しない限り自動的に移動することはありません。

受注進捗区分を変更する(受注進捗遷移が「手動」の場合)

設定>受注管理設定(便利)>自動処理設定において、受注進捗遷移の設定が「手動」に設定されている場合は以下の手順に従って操作をお願いします。

受注進捗変更(個別)

(1) 受注管理>受注一覧より変更したい受注情報を検索等で抽出します。

(2) 抽出した受注情報を開き、受注詳細共通にある「進捗区分」を変更したい受注進捗を選択します。

(3) 「保存」をクリックし、変更を確定させる。

受注進捗変更(一括)

(1) 受注管理>受注一覧より変更したい受注情報を検索等で抽出します。

(2) 抽出した受注情報にチェックを付け、「更新」をクリックします。

(3) 受注一括更新画面にて「受注情報」タブにある「受注進捗区分」を変更したい進捗に切り替えます。

(4)「OK」をクリックし、一括更新を実行します。