各受注ステータスごとに行える処理
各受注ステータスごとに行える処理
各ステータスで行えること
受注情報の確認・編集
受注検索を利用する
「セカンドナビ上>検索」 より受注検索を行えます。
受注検索の際は、必ず「システム受注番号」、「ショップ受注番号」、「受注日時」、「キャンセル日時」、「受注進捗区分」、「出荷日」、「出荷確定日」、「配送日」、「管理区分」、「受注タグ」のいずれかを指定して検索を行ってください。
受注詳細の見方
受注詳細は、上から「注文者情報」、「配送情報」、「商品情報」の順で並んでいます。
各項目の詳細は下記をご確認ください。
>>詳しくはこちら
受注情報を編集する
受注情報を変更した際は、必ず「保存」をクリックしてください。
保存を行う前に、違う受注情報を選択したりページを移動した場合、編集した内容は反映されないためご注意ください。
なお、自動遷移が『自動』の状態で「支払方法」を変更すると、自動遷移が『手動』に切り替わりますのでご注意ください。
「保存」はセカンドナビ上、受注詳細情報右上、受注詳細情報下、の3箇所にあります。
どちらをクリックしても受注情報の保存が行われます。
メールの送信
メールを送信する
メールを送信したい受注情報を選択し、「セカンドナビ上>メール送信」をクリックします。
メール送信画面にてテンプレートを選択し、「送信」をクリックします。
メールテンプレートの設定は、「設定>受注管理設定(基本)>メールテンプレート設定」より行います。
また、メール送信画面からもメールテンプレートを修正して送信できます。
挿入できるメールタグの一覧は下記よりご覧いただけます。
>>詳しくはこちら
※メール送信画面で編集した内容は、編集した際の送信時のみ有効です。メールテンプレートには保存されません。
送信したメールを確認する
受注詳細情報の注文者メールアドレス右側にあるメールアイコンをクリックします。
「送信メール照会」が開き、送信履歴を確認することができます。
受注ステータスの変更
受注ステータスを変更する
自動遷移が「手動」の場合、基本的に受注ステータスが自動的に移動する事はありません。
各ステータス毎に行える処理を一通り済ませたら、手動で受注情報を次のステータスへと移動させる必要があります。
なお、自動遷移が『自動』の状態で受注ステータスを変更すると、自動遷移が『手動』に切り替わりますのでご注意ください。
・個別に行う場合
受注詳細の注文者情報欄にある「進捗区分」を移動したい受注ステータスに設定し、「保存」します。
・一括で行う場合
ステータスを変更したい受注情報を選択し、「セカンドナビ上>一括更新」をクリックします。
「受注情報>受注進捗区分」にチェックを入れ、移動したい受注ステータスに設定し、「OK」をクリックします。
1.「確認待ち」
クレジットカード・後払決算注文の与信処理
楽天のクレジットカード決済に対する処理
※本処理は、楽天カード決済APIをご利用の場合のみ対象です。
該当の受注情報を選択し、「セカンドナビ下>楽天カードAPIオーソリ」を選択しオーソリ処理を行います。
オーソリ処理後は状態区分タグが『オーソリ中』となります。オーソリ処理は最短30分程度かかります。
オーソリが完了すると状態区分タグが『オーソリ済』になります。『オーソリ済』になったら「確認待」で行う作業は完了です。
NP後払い・GMO後払い決済に対する処理
※本処理は、「NP後払い決済」もしくは「GMO後払い決済」をご利用の場合のみ対象です。
該当の受注情報を選択し、「セカンドナビ下>NP取引登録エクスポート」、もしくは「GMO取引登録エクスポート」を選択しCSVを出力します。
出力したCSVを後払い決済システム側で取り込み、与信処理を行います。
与信処理が完了したら、後払い決済システム側から結果を含んだCSVを出力し、TEMPOSTARの「セカンドナビ下>NP与信結果インポート」もしくは「GMO与信結果インポート」から取り込みます。
状態区分タグが『与信済』になったら「確認待」で行う作業は完了です。
2.「入金待ち」
前払決済の入金チェック
前払決済の受注に対して入金チェックを行う
銀行振込や郵便振替など、前払が必要な支払方法の受注情報に対して入金チェックを行います。
入金チェックは、お手元で支払方法に応じた入金確認を行ってください。
入金が確認できた受注情報に対しては、該当受注を選択し、
セカンドナビ上の「一括更新>区分更新>前払入金区分」を『前払入金済』にして反映します。
また、一括更新を行う際には、必要に応じて「一括更新>受注情報>入金日時」も合わせて更新する事をお奨めします。
3.「引当待ち」
在庫引当処理
在庫引当を行う
※「設定>受注管理設定(便利)>自動処理設定>在庫引当」にて、『自動』もしくは『手動』を選択している場合のみ必要な処理です。
『引当しない』を選択している場合は「引当待」ステータスを飛ばし次のステータスへ進めてください。
在庫引当を行いたい受注情報を選択し、「セカンドナビ下>在庫引当」をクリックします。
「在庫引当」を行っても状態区分タグが『受注引当済』にならなかった場合は、引当が済んでいない商品が含まれています。
引当ができない理由には以下のような原因があります。
・該当商品がTEMPOSTAR上に登録されていない
TEMPOSTARの「商品管理」から商品登録を行い、その後「在庫管理」にて在庫情報を登録してください。
・該当商品の在庫が不足している
在庫を確保し「在庫管理」から在庫数を追加してください。
在庫数を追加せず処理を進めたい場合は、受注情報内にある「強制引当する」にチェックを入れて『保存』します。
4.「出荷待」・「出荷中」
出荷処理
出荷指示を行う
出荷を行いたい受注を選択し、「セカンドナビ下>出荷指示エクスポート」をクリックします。
表示された画面にて必要事項を設定し「出力」を行います。
※配送伝票・配送方法の選択間違いにご注意ください。
出力後、「2.受注ステータス変更」を元に受注ステータスを『出荷中』に変更します。
出荷確定を行う
各配送伝票ソフトにて伝票作成を行った後、荷物番号を含んだCSVデータを出力します。
次に、TEMPOSTARの「受注管理>受注一覧>出荷中」より、 セカンドナビ下の「出荷確定インポート」を開き、CSVデータを取り込みます。
出荷確定後、「2.受注ステータス変更」を元に次の受注ステータスへ変更します。
5.「出荷済」
荷物番号の報告(楽天・Amazonのみ)
楽天の場合
・「受注API」を利用している場合
受注APIを利用している場合、「出荷確定インポート」を行った時点で楽天RMSへの荷物番号反映も同時に行っています。
「出荷確定インポート」後、荷物番号が反映されるまでに最短20分程度かかります。
1時間以上経っても状態区分タグが変化しない場合は、手動で荷物番号反映を行ってください。
手動で荷物番号登録を行う場合は、下記の『・「受注API」を利用していない場合』欄をご参考ください。
・「受注API」を利用していない場合
該当の受注を選択し、セカンドナビ下の「楽天荷物番号報告CSVエクスポート」からCSV出力を行います。
出力したCSVは、楽天RMSの「RMS メインメニュー>2-1 受注・受付管理>受注データのダウンロード> データダウンロード>更新データのアップロード>データアップロード」
から、『通常購入データ』欄にアップロードします。
Amazonの場合
該当の受注を選択し、セカンドナビ下の「Amazon出荷確定エクスポート」からTSV出力を行います。
出力したTSVは、Amazonセラーセントラルの「注文タブ>注文関連ファイルをアップロード>2. 出荷通知ファイルをアップロード」 にて、アップロードします。
クレジットカード・後払決済注文の売上請求処理
楽天のクレジットカード決済に対する処理
※本処理は、楽天カード決済APIをご利用の場合のみ対象です。
該当の受注情報を選択し、セカンドナビ下の「楽天カードAPI売上請求処理」を選択し売上請求処理を行います。
売上請求処理後は状態区分タグが『売上請求中』となります。売上請求処理は最短30分程度かかります。
売上請求が完了すると状態区分タグが『売上請求済』になります。『売上請求済』になったら「出荷済」で行う作業は完了です。
NP後払い・GMO後払い決済に対する処理
※本処理は、「NP後払い決済」もしくは「GMO後払い決済」をご利用の場合のみ対象です。
該当の受注情報を選択し、選択している受注情報の支払方法に合わせてセカンドナビ下の「NP配送伝票CSVエクスポート」、もしくは「GMO配送伝票CSVエクスポート」を選択しCSVデータを出力します。
出力したCSVデータは後払い決済システム側に取り込み、出荷報告処理を進めてください。
6.「後払入金待」
後払決済の入金チェック
後払決済の受注に対して入金チェックを行う
後払いの支払方法の受注情報に対して入金チェックを行います。
入金チェックは、お手元で支払方法に応じた入金確認を行ってください。
入金が確認できた受注情報に対しては、該当受注を選択し、セカンドナビ上の「一括更新>区分更新>後払入金区分」を『後払入金済』にして反映します。
また、一括更新を行う際には、必要に応じて「一括更新>受注情報>入金日時」も合わせて更新する事をお奨めします。