ゆうパックプリントR連携の運用方法

ゆうパックプリントR連携の運用方法

ゆうパックプリントRとTEMPOSTARを連携させる際の運用方法についてご案内します。
なお、ゆうパックプリントR連携を利用する場合は事前に設定が必要です。
>>詳しくはこちら

出荷指示データの出力とゆうパックプリントRへの取込

TEMPOSTARから出荷指示データの出力を行い、ゆうパックプリントRへ取り込みます。

(1) TEMPOSTARの「受注管理>「出荷待」ステータス」にて出荷を行う受注情報を選択します。

(2) 「出荷指示エクスポート」をクリックします。

(3) 下記の条件を設定し「出力」をクリックします。

配送伝票

「ゆうパックプリントR」もしくは、「ゆうパックプリントR(ゆうメール)」もしくは、「ゆうパックプリントR(ゆうパケット)」を選択します。

配送方法

ゆうパックプリントR用に作成した配送方法を選択します。

支払方法

出力したい抽出範囲を任意で選択します。

ゆうパックプリントR連携の際は、「代金引換」と「代金引換以外」の受注情報を別々のCSVで出力してください。

(4) ゆうパックプリントRの管理画面へログインします。

(5) 「発送管理」メニューを選択し「発送予定データ一覧画面」を表示します。

(6) 「ファイル取り込み」を選択し「データ取込画面」を表示します。

(7) 「データ取込」画面にて、以下を設定します。

取り込みフィルタ選択

「ECS出荷指示エクスポートCSV取込」を選択します。

送り状種別

「固定値」で、該当の送り状を選択します。

・配送伝票=「ゆうパックプリントR」かつ支払い方法=「代金引換」で出力した場合:「代引きシート(一般・通常)」等
 配送伝票=「ゆうパックプリントR」かつ支払い方法=「代金引換以外」で出力した場合:「ゆうパックシート(A4・2宛分)」 等
・配送伝票=「ゆうパックプリントR(ゆうメール)」かつ支払い方法=「代金引換」で出力した場合:「代引郵便ラベル」等
 配送伝票=「ゆうパックプリントR(ゆうメール)」かつ支払い方法=「代金引換以外」で出力した場合:「ゆうメールタックシール(ュ00582)」等
・配送伝票=「ゆうパックプリントR(ゆうパケット)」で出力した場合:「ゆうパケットタックシール(ュ00582)」等

入力元パス

「参照」ボタンをクリックしTEMPOSTARから出力したデータを選択します。

(8) 「取込」をクリックします。

取込完了画面が表示されたら、取込完了です。
その後、ゆうパックプリントR画面より送り状の印字を行ってください。

伝票番号の出力とTEMPOSTARへの取込

ゆうパックプリントRにて出荷処理を行った後、伝票番号情報を出力しTEMPOSTARへ取り込みます。

(1) ゆうパックプリントRの管理画面へログインします。

(2) 「発送管理」メニューを選択し「発送予定データ一覧画面」を表示します。

(3) 「発送履歴」を選択し「発送履歴データ一覧画面」を表示します。

(4) TEMPOSTARへ取り込む対象受注情報にチェックを入れ、「ファイル出力」ボタンをクリックします。

(5) 「ファイル出力」画面にて、以下を設定します。

出力フィルタ選択

「ECS出荷確定インポートCSV出荷」を選択します。

出力先パス

「参照」ボタンをクリックし、CSVデータの出力先フォルダとファイル名を設定します。

(6) 「出力」をクリックします。

(7) TEMPOSTARの「受注管理>「出荷中」ステータス>出荷確定インポート」をクリックします。

(8) 下記の条件を設定し「OK」をクリックしてCSVデータを取り込みます。

出荷指示種別

「ゆうパックプリントR」もしくは、「ゆうパックプリントR(ゆうメール)」もしくは、「ゆうパックプリントR(ゆうパケット)」を選択します。

取込ファイル

「参照」ボタンをクリックし、ゆうパックプリントRから出力したCSVデータを選択します。

・ 「出荷日」、「配送日」の取込設定は任意です。

・「取込ファイルの荷物番号が空欄の場合、指定文字列を取り込む」は、メール便等で「荷物番号」が発番されない配送方法を利用した場合に設定します。
伝票ソフト側で荷物番号が発番されている場合は本設定は必要ありません。

(9) 正常に取り込まれると受注情報に荷物番号が登録されます。