在庫一括同期

在庫一括同期

「一括同期」について

選択したショップに対してTEMPOSTARで登録されている全商品の「想定在庫数」を反映します。
通常は、5分間隔でTEMPOSTARから各モールへ変動した在庫の情報が自動送信されますが、手動で同期したいときに使用します。
モールのメンテナンスや障害などにより、ショップとTEMPOSTARの在庫数に差異が生じた場合などです。

「一括同期」ボタン

一覧にあるショップ名を選択し、「一括同期」をクリックすると該当のショップへ在庫反映を開始します。

※「一括同期」処理中に受注が入っても、割り込みで優先させることはできません。「一括同期」処理終了後に順次反映されます。

※「一括同期」は、在庫連動されている商品のが対象となります。「停止中」の商品は反映の対象となりません。

「一括同期」の注意点

一番最初の反映時および一括同期処理を行った際、すべての取扱商品の在庫数が各モールに反映されます。

・全ての商品の反映に掛かる時間を考慮してください。

【例】
商品の在庫が10万点の場合

在庫反映は1回に最大2000商品(SKU単位)で5分間隔です。

100,000点/2,000点=50回
50回×5分=250分

となり、一括同期を行い全商品の在庫数の同期がとれるまで、最低でも250分掛かってしまいます。
そのため、一括同期の際は商品点数にもよりますが、在庫変動の少ない夜中~朝方に実施したほうが良いです。

その他:在庫数の「一括同期」の意味と操作方法

通常、TEMPOSTARからショップへの在庫反映は、前回在庫反映を行ってから在庫数に変動があった商品のみをピックアップして行っており、常に全商品の在庫数を反映しているわけではありません。
在庫変動があった、なかった、に関わらず、全商品の在庫数を反映したい場合には、「一括同期」を行っていただくようになります。

手動で一括同期を行う場合

TEMPOSTAR「在庫管理」> 一括同期設定>対象のショップへチェックを入れて「一括同期」ボタンをクリックします。
その後、TEMPOSTAR「在庫管理」>「その他在庫管理」想定在庫反映ログより、成功していることをご確認ください。

一括同期をスケジュール化しておく場合

TEMPOSTAR右上「歯車」>「在庫管理設定」 在庫管理設定>対象ショップ>「基本設定」 在庫反映(一括送信時刻)※0~23の間で「,」区切りで複数時刻設定できます。